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災害時における訪日旅行者支援のための災害時多言語表示シート について

2019年10月11日 (金)

Written by 一般財団法人自治体国際化協会(クレア)

一般財団法人自治体国際化協会(クレア)は、災害時の外国人支援を担当する自治体など関係者向けに整備している「災害時多言語表示シート」(以下「シート」という。サンプルは以下のとおり)に、公共交通機関等で活用できる訪日旅行者支援用の文例などを追加しました。

(「災害時多言語表示シート」のサンプル)

 

シートは、クレアのホームページから誰でも簡単操作で作成でき、日本語、やさしい日本語のほか、12言語(英語、ロシア語、スペイン語、タガログ語、中国語(繁体・簡体)、韓国・朝鮮語、ベトナム語、ネパール語、インドネシア語、タイ語、ポルトガル語、ミャンマー語)の中から、災害時の状況に応じて言語を自由に選び、最多5つの言語で表示、印刷ができる外国人向けの情報提供(支援)ツールです。

(「災害時多言語表示シート」ホームページ画面キャプチャ)

 

クレアが、災害時の外国人住民の支援に向けて全国の自治体や地域国際化協会等が共通して活用できるツールとして2006年度に整備した後、東日本大震災等の経験等を踏まえて2016年度に内容充実のためのリニューアルを行いましたが、公共交通機関で活用できるような訪日旅行者支援のための文例を追加して欲しいといった自治体からの要望や、昨年の大阪北部地震や北海道胆振東部地震等の際に訪日旅行者への情報提供が課題としてクローズアップされたことなどを踏まえて、本年8月に、訪日旅行者支援用の文例を中心に気象関係の文例も追加するなど内容の充実を図りました。

前述のとおりシートはクレアのホームページから誰でも簡単操作で作れますが、YouTubeで作り方をご紹介していますので参考にご覧ください。

(YouTubeで公開している「災害時多言語表示シート」の作り方)

 

災害時にシートを有効活用するためには、平時から訓練等を通じて活用するなど備えが重要です。積極的にご活用ください。

 

(熊本地震の際に外国人避難施設で使用された「災害時多言語表示シート」)

 

※「災害時多言語表示シート」作成ツールはこちらから→http://dis.clair.or.jp/

※ YouTubeの「災害時多言語表示シートの作り方」はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=TMYwmXh3kBI

※ お問い合わせはクレア本部 多文化共生課 茂木(もてぎ)まで

☎ 03-5213-1725  E-mail:tabunka@clair.or.jp

 

 

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