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『効果的な情報発信を行うためのInstagram運用ガイドライン』が完成(JNTOデジタルマーケティング連載vol.3)

2019年09月12日 (木)

Written by JNTO

日本政府観光局(JNTO)が訪日プロモーションSNS事業を通じて培ったノウハウや知見をまとめたガイドラインの第2弾『効果的な情報発信を行うためのInstagram運用ガイドライン』が完成しました。第1弾のFacebookガイドラインに続き、第2弾ではInstagramにフォーカス。「Instagramは写真選びが難しそう」「流行りのストーリーズを活用したいけれど、やり方がわからない」といったお悩みをお持ちの自治体・DMOの皆様にとって、外国人旅行者向けアカウント運用の一助になれば幸いです。

目次

外国人にとって魅力的な写真で日本の魅力を発信。JNTO本部のInstagramアカウント「visitjapanjp」

JNTO本部デジタルマーケティング室では、FacebookInstagramYouTubeTripAdvisorの各グローバルアカウント、公式アプリ「Japan Official Travel App」や英語グローバルWebサイトを運用しています。

このように多様なオウンドメディアの中、Instagram(JNTO本部が全市場向けに英語で情報発信するアカウント「visitjapanjp」)では日本各地への旅行需要を喚起することを目的に、訪日旅行に関するさまざまな情報を発信。クオリティの高い写真を通じて日本の魅力を発信し、日本への興味・関心の度合いを高めながら、ユーザーのトラベルライフサイクルに応じた適切な情報を届けるチャネルを目指しています。

 

また、ユーザー目線の投稿やファンとのコミュニケーションを促進するために、UGC(User Generated Contents)*と呼ばれる、一般ユーザーが作成して投稿したコンテンツも活用しています。

*:UGC(User Generated Contents)について詳しくは、『効果的な情報発信を行うためのInstagram運用ガイドライン』のP.27をご参照ください。

 

 

【ガイドラインを公開】Instagramをインバウンドに活用。写真選定やストーリーズ投稿、ハッシュタグのノウハウを掲載

Instagramアカウント「visitjapanjp」の運用を通じて蓄積されたノウハウや知見を1冊にまとめたのが『効果的な情報発信を行うためのInstagram運用ガイドライン』です。JNTOが2019年7月に公開したFacebookガイドラインに続く第2弾です。

掲載内容は①JNTOの運用事例、②フィード投稿(画像・動画・テキスト)のポイント、③ストーリーズ投稿のポイント、④ハッシュタグの活用方法といった投稿に関することはもちろん、コメントの対応例、投稿結果の確認方法(インサイト機能)といったInstagram運用に関わる幅広い範囲を掲載しています。

下記ではガイドラインから抜粋して内容をご紹介します。ご興味を持たれましたら、ぜひダウンロードをしてみてください。

① 運用事例
新規ユーザー獲得やクチコミによる情報共有といった特性を持つInstagram。そのためJNTOでは、トラベルライフサイクルの「旅行先として認知する」「実際にその地を訪れる」「旅行後、誰かに共有する」といった段階に有用だと考えて運用しています。

また、日々の投稿では「テーマ」と「目的」を可視化。どのような情報を発信するのが効果的なのか仮説・検証を繰り返し、投稿の改善を実施しています。

② フィード投稿(画像・動画・テキスト)
SNSユーザーが投稿に反応する時間は3秒程度と言われています。そのため初見で「日本らしさ」が感じられる画像、たとえば桜や鳥居などは他国との差別化につながります。

またInstagramはスマートフォンで見られるため、画面を覆いつくす縦長の長方形や正方形の動画が適しているといえます。

③ ストーリーズ投稿
24時間で自動的に投稿が消えるのが特徴のストーリーズ投稿では、特別感のある写真や動画を投稿したり、同じテーマで複数の写真や動画を投稿し一貫性のあるメッセージを伝えたりする等の工夫をしています。

また、アンケート機能やクイズ機能を活用することで、ユーザーとのコミュニケーション活性化を図っています。

 

④ハッシュタグの活用方法
Instagramのユーザーは、自分の探したい情報はハッシュタグ(キーワードにシャープ記号#をつける)で検索しています。そのため投稿に付けるハッシュタグは、新規ユーザーの流入やアカウントの認知拡大にとって大切です。

JNTOでは旅行全般に興味・関心をもつユーザーに対して「#travelspiration #traveling #travelgram」、日本のことを知っている日本関心層のユーザーに対して「#japan #japantravel #japanlovers」、日本固有の対象物、観光地など、日本にある程度詳しいユーザーに対して「#mtfuji #bullettrain #shinkansen」などを活用しています。

 

SNSやデジタルマーケティングを取り巻く環境は日々刻刻と変化しています。『効果的な情報発信を行うためのInstagram運用ガイドライン』がすべての項目を網羅しているわけではありませんが、皆様の日々のインバウンドプロモーションの参考になることを願っています。

ダウンロードはこちらから
※使用目的外で本ガイドラインの内容および画像等の無断転載・無断使用は固く禁じます。

 

よくあるご質問

Q:アカウントの開設や運用にあたり、専門業者に同事業を委託する場合、ガイドラインを渡しても良いですか。
A:はい、問題ありません。

Q:英語以外の言語のガイドラインはありますか。
A:英語版のみとなります。

Q:ガイドラインで紹介されている画像を使いたいのですが、可能でしょうか。
A:ガイドライン掲載の画像はいずれも二次利用は不可となります。ご了承ください。

お問い合わせはこちらから
自治体・DMO等の方 → 地域連携部 地域プロモーション連携室
Tel:03-6691-3891  Email:action@jnto.go.jp

それ以外の方 → 企画総室 デジタルマーケティング室
Tel:03-6691-3893  Email:digital@jnto.go.jp

 

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JNTOにデジタルマーケティング室が発足し1年半が過ぎ(2019年7月現在)、インバウンドにおけるデジタル領域のさまざまな知見がたまってきました。そこで、自治体でインバウンドに携わる方やDMOの皆さんへ少しでもお役立ていただければと思い、デジタルマーケティング室が取り組む情報発信手法や分析の仕方などについてご紹介いたします。私たちが日頃から目指しているのは、デジタルマーケティング手法を活用することはもちろん、「データを基に考える思考」「データ分析に基づく判断」(いわゆる「データドリブン思考」)を身に付けることで、これまでの経験や知見を大事にしながら、それらをデータ的にも裏づけることにより、マーケティング・プロモーション活動を行っていくことです。

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