• HOME
  • コラム
  • メディア招請のポイントとメディアからの声

メディア招請のポイントとメディアからの声

2019年03月28日 (木)

Written by JNTO

ラグビーワールドカップ2019日本大会(以下、RWC2019)がいよいよあと半年で開催となります。JNTOではラグビーに関心の高い、欧米のメディアやインフルエンサーを西日本と九州に招請しました。招請者に好評だったコンテンツ等を具体的なコメントと共にご紹介します。

目次

招請事業の概要

期間:2019年2月25日(月)~3月4日(月)

招請の目的:RWC2019開催都市周辺や西日本豪雨被災観光地の状況及び観光魅力の発信

招請地:広島・山口・熊本・大分・福岡

招請国:英国、フランス、イタリア、カナダ

推測されるRWC2019訪日外国人の特徴

・RWC2019の観戦を目的として訪日するため、手軽に楽しめる日本らしい雰囲気や体験を期待している。

・ラグビー経験者の男性が中心のグループが多く、お酒を楽しみにぎやかに過ごす。

招請メディアの声

本招請事業を通して、メディアから頂いた意見をまとめました。個人の意見も含まれています。

主な取材箇所:

【広島県】
広島平和記念資料館
平和記念公園、原爆ドーム
広島城(チームラボライトアップ)
かき水揚げ体験
厳島神社
大聖院

【山口県】
錦帯橋

【熊本県】
木原不動尊(火渡り体験)
熊本城
水前寺着物着付け、園内散歩
阿蘇山
山村酒造

【大分県】
地熱観光ラボ縁間(足湯体験)
海地獄
別府海浜砂場(蒸し湯体験)

【福岡県】
柳川川下り
太宰府観光(曲水の宴)
宮地嶽神社
妙楽寺座禅体験
寿司づくり体験

メディアに好評だったコンテンツとその理由

【木原不動尊の火渡り】


理由)
・お祭りのにぎやかな雰囲気が感じられ地元の方と一緒に体験できたため、国籍を問わず楽しめる。
・躍動的で迫力のある映像をとることができた。

【砂風呂・足湯体験】


理由)
・温泉と違い服を脱ぐ必要がないので、抵抗感がなく、誰にでも楽しめるコンテンツであると感じた。
・砂に埋まっている写真や映像はフォトジェニックだ(写真映えする)。

メディアからの意見

【文化的な違いについて】
温泉は、人によっては抵抗がある。人前で服を脱ぐのは、特に初めて日本に来る人にはハードルが高い。
また、旅館の和室は靴を脱ぐこととベッドがないことに驚いた。床に布団を敷いて寝るということを知らない外国人は多いため、部屋を見て床で寝るのかと勘違いしてしまう。旅館に泊まることを躊躇してしまう要因の一つになりかねないので、布団が敷いてある写真や旅館式プロセスを見せる等して具体的に説明するとよい。

【食文化の違いについて】
訪日外国人旅行者は「日本食を食べること」を目的の一つとしている人が多いが、日本人の考える日本食と同じものを想像しているとは限らない。特に、生魚や薄味の料理は好き嫌いもある。さらに、「滞在中1度は食べたい」と思っているが、「毎回日本食が食べたい」とは思っていない。初来日の場合は、伝統的な和食よりも、ラーメン、お好み焼きのような大人にも子供にも好まれる料理が好評だ。

メディア招請の際のポイント

・ビジネススーツは着ない。
インフルエンサーやメディア招請では、取材・撮影・映像が目的のため、カメラに映り込んで違和感のある服装は避ける。

・積極的に交流する
名刺交換や配布物を渡すだけのネットワーキングはメディアには何も記憶に残らない上に、取材・撮影時間が無駄に割かれただけであると不評である。地域の情報を知る目的の参加者に対して、おすすめのスポット、B級グルメを紹介して交流を深める機会にしてほしい。自治体の方と食事を通した交流はとても好評だった。

pagetop