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【無料講座】デジタルマーケティングを実践。インバウンド向けSEO対策やWebサイト分析がわかるオンライン講座をご紹介

【無料講座】デジタルマーケティングを実践。インバウンド向けSEO対策やWebサイト分析がわかるオンライン講座をご紹介

【無料講座】デジタルマーケティングを実践。インバウンド向けSEO対策やWebサイト分析がわかるオンライン講座をご紹介

Webサイトの制作や運用、SNSの投稿や分析が情報発信において重要性を増す中で、「デジタルマーケティングを学びたい」という声がJNTOへ多く寄せられています。JNTOでは「外国人を魅了するウェブサイトの作り方(英語実例集)」や「SNS運用ガイドライン」の作成・公開等、JNTOの知見やノウハウの情報提供に力を入れていますが“実践的な話の前にまずはデジタルマーケティング全般について知りたい”“始めたばかりでどう学んでいいのかわからない”というお声を耳にすることもあります。 そこで、この記事ではウェブサイトの運用や分析に役立つ知識を気軽に、無料で学習できるオンライン講座をご紹介いたします。ぜひ日々のインバウンド施策にお役立てください。

デジタルマーケティング全般の無料講座は、こちらの記事でご覧いただけます。
実践的なデジタルマーケティング(Facebook/Instagram)の無料講座は、こちらの記事でご覧いただけます。

実践的なデジタルマーケティングのノウハウを得て、インバウンド施策に活かしたい方へ

SEO対策やWebサイト分析を学習できる無料オンライン講座

インバウンド向けのWebサイトの運用担当だが、デジタルマーケティングについてあまり詳しくない。周りに知識やノウハウがある人も見当たらない。自治体やDMOの中には、デジタルマーケティングに関する専門的な人材が必ずいるとは言えません。このように限られた環境の中でも、効果的にWebサイトを運用したいと考える場合は、オンライン講座を活用してみるのもひとつの解決策です。

この記事では、インバウンド向けのWebサイトを運用する際に役立つSEO(検索エンジン最適化)対策や、分析に役立つGoogle アナリティクスについて学習できる無料オンライン講座をご紹介します。特に、下記の課題がある場合は解決につながるかもしれません。

〈課題〉Webサイトを多言語展開したのに、ターゲットからの流入がない

海外向けのSEO対策を

インバウンド向けのWebサイトを英語、繁体字、簡体字、韓国語など複数の言語で制作したけれど、ほとんど見られていない。その場合はもしかすると、検索エンジンにWebサイトの情報が適切に伝わっておらず、外国人の検索結果に表示されていないのかもしれません。

検索エンジンにWebサイトを認識させる手法を知ることで、ターゲットの国に地域の魅力が届きやすくなります。

地域に興味を持つ潜在層を探す

インバウンド施策のターゲット国を決める場合、Google社が提供しているGoogle トレンドやGoogle アナリティクス、Google グローバルマーケットファインダーなどのツールを活用してみるのも、ひとつの方法かもしれません。

たとえば温泉が地域の観光資源にある場合。「onsen」や「hot spring」といったキーワードの人気度が高い地域を把握できるので、インバウンド施策のターゲットを決める参考になることでしょう。

ターゲットに地域の情報をしっかり届けるために、海外向けの検索エンジン対策やツールの活用方法を、オンライン講座で学んでみてはいかがでしょうか。
https://learndigital.withgoogle.com/digitalworkshop-jp/courses

〈課題〉インバウンド用のWebサイトに、どんな人が訪れているかわからない

Webサイトの分析ツールを活用

Webサイトの分析によく導入されているツールに、Google アナリティクスがあります。しかし、見方がわからない、なにが分析できるのかわからない、協力会社へすべて任せているといった場合も多いのではないでしょうか。もし担当者ご自身で活用できるようになれば、気になる数値や情報を素早く知ることができるため、インバウンド施策の強い味方になることでしょう。

どんな人が、どこから来て、なにを見ているか

たとえば英語のWebサイトであるにもかかわらず、日本からのユーザーが多い場合。使用言語も調べてみて英語であるならば、訪日中の外国人に見られていると予測できます。逆に日本語の場合は、残念ながら日本人が多いと予測でき、ターゲットである外国人に情報は届いていない可能性があります。

また、Webサイトに訪れるユーザーの流入経路、たとえば検索か、SNSか、オンライン広告かなどもわかるため、情報発信の効果検証や改善に活用できます。多く見られているWebページを把握すれば、どの観光資源が人気なのかの参考にもなります。

Webサイトの改善はもちろん、インバウンド施策全体の参考材料にも活用できるGoogle アナリティクスについて、オンライン講座で学んでみてはいかがでしょうか。
https://analytics.google.com/analytics/academy/

〈コラム〉訪日外国人旅行者の受け入れに役立つデジタルツール

インバウンド施策におけるデジタルの活用は、情報発信だけではなく受け入れにも役立ちます。

たとえば、訪日外国人旅行者とのコミュニケーションです。ネイティブや外国語が話せる人材を採用したり、外国語を勉強したりする以外にも、デジタルツールを活用する方法があります。京都の和傘屋では、訪日外国人旅行者へ商品の説明が充分にできていない課題に対して、Google 翻訳の活用に大きな可能性を感じていると言います。

デジタルツールを活用して訪日外国人旅行者とコミュニケーションができる方法を、オンライン講座で学んでみてはいかがでしょうか。
https://www.udemy.com/course/google-jp-tourism/

※Google、Google アナリティクス、Google グローバルマーケットファインダー、Google トレンド、Google 翻訳は、Google LLC の商標です。

その他にも下記の記事にて、インバウンド施策に役立つオンライン講座をご紹介しています。