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JNTOインバウンドシンポジウム東京|訪日インバウンド新潮流 ~持続可能な観光を目指して~
東京都中央区 2018年03月08日 (木)
訪日インバウンド旅行者が2,800万人を超えた現在、訪れる外国人旅行者は成熟する一方、 受け入れる側の変革も求められてきている。
訪日インバウンド旅行者が2,800万人を超えた現在、訪れる外国人旅行者は成熟する一方、 受け入れる側の変革も求められてきている。インバウンドの潮目が変わってきている今、サステイナブル(持続可能)な観光の実現に向け、観光業の収益、地域の人づくり、街づくりという観点から問題を紐解き、ヒントや気づきを提供します。
開催概要
開催日時
2018年3月8日(木) 14:00 – 18:00 終了予定(開場 13:30)
会場
観世能楽堂 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下3階 (Map)
定員
400名 先着順受付(一部見切れ席あり)
参加費
無料
締め切り
定員に達したため締め切りました
主催
日本政府観光局
後援
観光庁
備考
*訪日インバウンドに取り組む事業者、これからインバウンドに取り組みたいと考えている事業者、訪日インバウンドについて理解を深めたいと考えている地域住民の皆様などを対象にしています。
*ご記入頂いた個人情報は、ご本人の承諾無く、本シンポジウムに関わる業務以外には使用致しません。
*シンポジウム開演中は、メディアによる取材やインターネットによる配信により、撮影される場合があります。あらかじめご了承願います。
告知用フライヤーはこちらをご覧ください。
プログラム(予定)
14:00-14:05
開会/開会挨拶
14:05-14:10
【主催者挨拶】松山 良一(日本政府観光局 理事長)
14:10-14:15
【来賓挨拶】 瓦林 康人(観光庁 審議官)
14:15-15:05
【基調講演】 「観光業の生産性をどのようにして上げるべきか」デービッド・アトキンソン(日本政府観光局 特別顧問)
15:05-15:15
休憩
15:15-15:40
【国内事例】岡 嘉紀(株式会社WAKUWAKUやまのうち 代表取締役社長)
15:40-16:05
【海外事例】 石黒 侑介(北海道大学 観光学高等研究センター 准教授)
16:05-16:20
【日本政府観光局からのご案内】清水 雄一(日本政府観光局 インバウンド戦略部)
16:20-16:30
休憩
16:30-17:55
【パネルディスカッション】 「観光業を持続可能な産業にするためには」パネリスト:熊田 順一(株式会社JTB総合研究所 主席研究員)、ポール・ハガート(インバウンドコンサルタント)、小西 威史((雑誌)ソトコト副編集長)/ファシリテーター:小堀 守(日本政府観光局 理事)
17:55-18:00
終了挨拶/閉会
登壇者プロフィール
基調講演
日本政府観光局 特別顧問
デービッド・アトキンソン氏 1987年 オックスフォード大学日本学科 卒業
1987年 アンダーセン・コンサルティング
1990年 ソロモンブラザーズ証券会社
1992年 ゴールドマン・サックス証券会社
2009年 小西美術工藝社
2014年 同社代表取締役社長
2017年6月 JNTO特別顧問に就任
事例紹介
WAKUWAKUやまのうち 代表取締役社長
岡 嘉紀氏 繊維メーカー、投資会社、コンサルティング会社を経て現職。
観光、ヘルスケア、流通小売、環境など、幅広い領域における事業プロデュース・事業戦略コンサルティングの実績を有する。地域経済活性化支援機構 地域活性化支援部 ディレクター
株式会社R.project 取締役
北海道大学 観光学高等研究センター 准教授
石黒 侑介氏 メキシコ・イベロアメリカーナ大学国際関係学部を経て横浜国立大学大学院国際社会科学研究科修了。財団法人日本交通公社(現・公益財団法人日本交通公社)にてインバウンド・ツーリズムに関する中央官庁、地方自治体の調査・研究、観光分野の国際協力案件に従事。2014年4月に北海道大学観光学高等研究センター着任、2016年より同准教授。
2017年よりバルセロナ大学ホテル・観光学院客員教授を兼職。
パネルディスカッション(パネリスト)
株式会社JTB総合研究所 主席研究員
熊田 順一氏 1992年明治大学商学部卒業、株式会社日本交通公社に入社後、訪日インバウンド事業などに携わる。
2014年7月より日本人として初めて国連世界観光機関(UNWTO)へ観光庁の推薦で派遣。3年間アジア太平洋部門のシニアオフィサーとしてアジア太平洋観光行政部門の窓口をUNWTOで務める。
2017年4月より株式会社JTB総合研究所に主席研究員として着任し、グローバルツーリズム分野の担当となる。
インバウンドコンサルタント
ポール・ハガート氏 ニュージーランド出身。2007年に北海道・ニセコに移住。外資系ホテルの総支配人等を歴任し、2010年外国人として初のニセコ町役場商工観光主査に就任。
2016年8月ニセコ町役場を退職後、インバウンド・ツーリズムに関する講演会、企業研修の講師、マーケティング・コンサルタントとして北海道を中心に活動中。
(雑誌)ソトコト 副編集長
小西 威史(たけし)氏 ソトコトの大きなテーマである「環境」と「暮らし」を軸に、インタビューページなどを担当。また、「地方にある暮らし」連載の担当などを通し、日本の地方で今起きている変化や取組みを紹介。広島県の移住促進冊子『ひろびろ ひろしま』も手がける。
パネルディスカッション(ファシリテーター)
日本政府観光局 理事
小堀 守 氏 1955年1月16日生まれ。
1977年3月東京外国語大学外国語学部卒業、国際観光振興会(現 国際観光振興機構)入会
1998年1月ニューヨーク事務所次長
2007年6月コンベンション誘致部長
2010年4月総務部長
2011年8月海外プロモーション部長
2014年8月統括役
2015年4月理事